1989年から20年間、王宮里遺跡(ワングンニユジョク)の発掘調査を行った結果、百済武王の代に王宮として建築、使用された後に王宮の重要な建物は取り壊され、その場所に寺院が建てられたことが確認されました。王宮里遺跡では韓国の古代の王宮としては初めて王宮の外郭の塀が見つかりました。また王が政事を行っていた正殿など14の建物跡や、百済最高の庭園の遺跡、陶磁器を作っていた工房の跡などが発掘され、王宮の築造過程や王宮での生活を把握するためのよい資料となっています。
情報
- 世界遺産 1
- 問い合わせ・案内 82-63-859-4631
- 駐車場 あり
- 休憩日 展示館 月曜日 1月1日
- 営業時間 展示館9 00 18
場所
全羅北道 益山市 王宮面 宮城路666
タグ
최종 업데이트: