金井山城

釜山の金井山(クムジョンサン:801.5メートル)の頂上に位置する「金井山城(クムジョンサンソン)」は、本来は東莱山城でしたが現在は金井山にあるということで金井山城と呼ばれています。 金井山城は長さ17,377メートル、城壁の高さ1.5~3メートル程で国内では最も規模が大きい山城。築城年代は正確な記録がありませんが、位置や規模からみて三国時代(高句麗、百済、新羅の3国が争っていた時代)に築城されたものと推測されています。現在の山城は肅宗(1703年)の時につくられたもので壬辰倭乱の後日本の再侵入に備えて石を積み重ね始め1707年に建て直されたものです。また、現在では金井山城の東門・西門・南門・北門すべてが復元されています。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-51-514-5501
  • 駐車場 あり
  • 休憩日 年中無休

場所

釜山広域市 金井区 北門路78-5

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