石峰陶磁器美術館

石峰陶磁器美術館は、韓国の陶磁器の歴史と国内外のレベルの高い陶芸家らによる作品を展示する陶磁器専門博物館です。元老陶芸家の石峰・趙懋鎬(チョ・ムホ)氏が韓国の伝統文化に対する誇りから設立した美術館で、先祖の職人魂を学び、直接ろくろを回したり陶磁器を形作る体験もできます。美術館を観覧する前に映像を観ると、展示内容がより分かりやすくなります。展示館は8つのテーマに分かれています。山河館には白磁を板に描き写した青華白磁の白頭山の雪景色が掛かっており、歴史館では統一新羅時代の土器から高麗青磁、朝鮮白磁へと続いた韓国の陶磁器の歴史を観ることができます。陶磁器の制作過程をジオラマで再現した模型館と、ギネスブックに載った世界で一番大きい陶磁器の皿「四季大皿」が展示されている四季館も見応えがあります。2階の展示館にも、世宗大王の御真を土板で焼き上げて再現した陶磁器壁画など、珍しい見どころがたくさんあります。普段なかなか観ることのできない、世界各国のユニークな陶磁器作品も目を引きます。

情報

  • 問い合わせと情報 82-33-638-7712
  • 駐車場の有無 あり
  • 休業日 月曜日 7 8月は無休 休館日は美術館の事情によって変更される場合があります
  • 利用料金 大人5 000ウォン
  • 利用時間 9 30 18 00 最終入館17

場所

江原道 束草市 エキスポ路 156

タグ

  • #美術館
  • #文化施設
  • #文化・芸術・歴史
  • #江原道
  • #束草市
최종 업데이트: