景福宮

景福宮は1395年、太祖・李成桂(イ・ソンゲ)によって新しい朝鮮王朝の王宮として建てられました。景福宮は東闕(昌徳宮)や西闕(慶熙宮)より北にあったため「北闕」とも呼ばれました。景福宮は五大宮闕(王宮)の中でも最大の規模と建築美を誇ります。景福宮勤政殿で即位式を行った歴代の王には、第2代王定宗、第4代王世宗、第6代王端宗、第7代王世祖、第9代王成宗、第11代王中宗、第13代王明宗などがいます。景福宮は壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の時に相当数の建物が焼失するという苦い過去があり、第26代王高宗の時代になって興宣大院君の主導の下、約7,700間に及ぶ建物を再建しました。しかし、明成皇后殺害事件が起こり、王朝の没落とともに景福宮も王宮としての機能を失ってしまいました。景福宮には朝鮮時代の代表的な建築物である慶会楼と香遠亭の池が元のまま残っており、勤政殿の月台や彫刻像は当時の彫刻美術を代表しています。現在、興礼門の外の西側には国立古宮博物館があり、景福宮内の香遠亭の東側には国立民俗博物館があります。 主な文化財 1) 景福宮(史跡) 2) 景福宮勤政殿(国宝) 3) 景福宮慶会楼(国宝) 4) 景福宮慈慶殿(宝物) 5) 景福宮慈慶殿十長生煙突(宝物) 6) 景福宮峨嵋山煙突(宝物) 7) 景福宮勤政門および行閣(宝物) 8) 景福宮風旗台(宝物)

情報

  • 体験ガイド 守門将交代儀式10 00 14 1日2回 約20分 Br 光化門把守儀式11 13 約10分 守門軍公開訓練9 35 約15分
  • 問い合わせ・案内 景福宮管理所 82-2-3700-3900
  • 駐車場 あり
  • 休憩日 火曜日
  • 営業時間 1 2月 11 12月9 00 17 最終入場16 Br 3 5月 9 10月 18 最終入場17 6 8月9 30 観覧時間は状況に応じて短縮 調整される場合あり

場所

ソウル特別市チョンノ区サジクロ161

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