麗水 船所遺跡

麗水(ヨス)船所(ソンソ)遺跡は、全羅南道(チョルラナムド)麗水市(ヨスシ)柿田洞(シジョンドン)にある遺跡で、壬辰倭乱(日本で言う「文禄・慶長の役」)当時、李舜臣(イ・スンシン)将軍が、造船技術を持つ羅大用(ナ・デヨン)と共に亀甲船(コブクソン)を作った場所です。 ここには現在、自然の地形を生かして亀甲船を隠した朝鮮時代に船の修理や停泊などのために造られた軍事施設・掘江(クルガン)や亀甲船を係留するときに使っただ繋船柱(ケソンジュ=係留柱)、村の守りとして作られる石造・トルポクス6基、水軍が刀を研いだという洗剣亭址(セゴムジョンジ)の礎石が残っています。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-61-659-4756
  • 駐車場 あり
  • 休憩日 年中無休

場所

全羅南道 麗水市 柿田洞

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