麗水 鎮南館

国宝「鎮南館(チンナムグァン)」は李舜臣が作戦・計画を立てて軍令を下したところで、護国歴史の聖地と称されています。 李舜臣が全羅左水営の本営としたチンヘ楼があった場所で、1599年李舜臣の後任である統制使兼全羅左水使の李時言が丁酉再乱の際に燃えてしまったチンヘ楼跡に75間の大規模な客舎を建て、鎮南館と名付けました。1716年に火災で焼失した鎮南館は2年後、全羅左水使の李済冕によって再建され、現在まで続いています。鎮南館は正面15間、側面5間、建坪748.39平方メートルの単層八作屋根の巨大かつ雄大な建物で、現存する単層の地方官衙建物の中で最も大きいものです。付帯施設として鎮南館の歴史と壬辰倭乱について知ることのできる遺物展示館があります。敷地内に全羅南道有形文化財の麗水石人像や、日帝強占期に撤去されたものを1991年4月に再建した2階建ての楼閣、望海楼があります。また、ここは麗水沖まで見える風景が美しい名勝であり、周辺に紫山公園、梧桐島、突山大橋、忠愍祠、万聖里海水浴場などの観光地があります。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-61-659-4756
  • 駐車場 あり
  • 休憩日 年中無休
  • 営業時間 夏季9 00 18 冬季9 17

場所

チョンラナム道ヨス市トンムンロ11

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