馬耳山道立公園

「馬耳山(マイサン)道立公園」は全羅北道鎮安郡に位置し、新羅時代にはソダ山、高麗時代には湧出山と呼ばれ、朝鮮時代から馬耳山と呼ばれています。馬耳山は季節ごとに異なる名前で呼ばれ、春にはトッテ峰、夏には竜角峰、秋には馬耳峰、冬には文筆峰と呼ばれます。 馬耳山には昔から伝わる伝説があります。ふたりの仙人がここに下りてきて息子を生んで暮らし、空に帰る時に集落の女に空に上るところを見られたために空に帰れなくなり、岩山になったという話です。馬耳山は自然が作った傑作ですが、馬耳山塔寺は人間が作った傑作といえます。塔寺の塔は自然石を積み、まるで錐のように尖っており、このような塔が列をなしています。馬耳山の南に位置するこれらの塔は、最初は120基ほどあったといいますが、現在は80基ほどが残っています。嵐が来ても揺れたり崩れたりしない神秘的な塔です。馬耳山のもうひとつの名物が逆つららです。馬耳山内で冬にお碗に水を入れておくと氷の柱が空に向かって伸びます。なぜこのような現象が発生するのか、そのなぞは未だに解明されていません。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-63-430-8751 3
  • 駐車場 あり 馬耳山観光団地駐車場

場所

全羅北道 鎮安郡 鎮安邑 馬耳山路130

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