高敞邑城

高敞邑城(コチャンウプソン)は、朝鮮時代の端宗元(1453)年に倭侵を防ぐため、全羅道の民らがいざという時の守りを固める目的で築城した城郭です。別名・牟陽城(モヤンソン)とも呼ばれるこの城郭は、朝鮮時代の地方防衛組織で羅州(ナジュ)にあった羅州鎮管(チングァン)、笠岩山城(イバムサンソン)とともに、湖南(ホナム=全羅道のこと)内陸を守備する前哨基地として役割を担い、現在では国難護国の役割を果たした国防関連文化財として大切に保護されています。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-63-560-8067
  • 駐車場 あり
  • 休憩日 年中無休

場所

全羅北道 高敞郡 高敞邑 牟陽城路 1

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