漢拏山 白鹿潭

白鹿潭は周囲約2,000メートル、深さ約100メートルの大きな火山湖です。太古の昔、神仙らが天から舞い降り、白鹿に乗って戯れたということから白鹿潭(ペンノクタム)という名前がついたといわれています。 火口湖・白鹿潭を形作る漢拏山は標高1950メートルを誇り南韓では一番高い山で、第三期末から第四期初頭に噴火したとみられる休火山です。漢拏山は主に玄武岩で形作られており、山系は済州島中央から東西へと延びています。南側は傾斜が険しく北側は緩やかで、東西側は比較的高さはあるものの平坦になっています。漢拏山頂上には白鹿潭があり、その周囲にはフクプルグンオルム(土赤岳)、サラオスム(砂羅岳)、ソンノルオルム(城板岳)、オスンセンオルム(御乗生岳)など約360の側火山があります。 漢拏山は天然記念物第182号・漢拏山天然保護区域に指定され大切に保護されています。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-64-713-9950 3
  • 駐車場 あり
  • 休憩日 年中無休

場所

済州特別自治道 西帰浦市 吐坪洞

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