漢拏山 済州島国家地質公園

「漢拏山(ハルラサン)」は標高1,950メートルの済州道中央にある山です。「天の川を掴む事が出来るくらい高い山」という意味で「瀛州山(ヨンジュサン)」とも呼ばれており、金剛山(クムガンサン)、智異山(チリサン)とともに韓国の三神山のひとつとして知られています。漢拏山は多様な植物が分布しており、学術的価値が高いため1970年に 国立公園に指定されました。周辺には側火山「オルム」が分布しています。 漢拏山は温帯から寒帯気候帯まで、植物の垂直生態系を保っているところとして有名です。1,800種類の植物と4,000種類の動物(昆虫類3,300種)が生息し生態系を形成しています。漢拏山は登山コースが発達しています。10キロメートル以内の短い登山路なので、頂上まで日帰りで登山ができますが、気候の変化が激しく風が強いため、装備を充分に準備して登る必要があります。

情報

  • 世界遺産 1
  • 問い合わせ・案内 82-64-710-3945
  • 駐車場 あり
  • 休憩日 年中無休

場所

済州特別自治道 済州市 1100路2070-61

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