牛島 海洋道立公園

済州の東の外れにある牛島(ウド)は、島の形がまるで牛が寝ているような、あるいは首を突き出しているような姿に見えるというところから牛島と呼ばれています。牛島はなだらかな傾斜の陸島、豊富な漁場、牛島八景(牛島の代表的な風景)など天恵の自然条件を揃えた観光地です。さらに済州の海女といった済州道民の独特な伝統文化や自然環境を見ることができ、まるで済州島を縮小しているかのようです。自然絶景のほかにも海釣り、サイクリング、砂風呂、潜水艦や遊覧船で海の観光などを見どころがあります。 牛島を代表するビーチである西賓白沙(珊瑚砂海水浴場、天然記念物第438号)は、映画『イルマーレ』をはじめとして多くのCM撮影地として登場するほど、真っ白な砂やエメラルド色の青い海が絶妙に合わさる風景は感嘆せざるを得ません。この場所は常に水深により海の光が変わる場所で、漢拏山とともに済州島の代表的な観光地となっています。 また島で一番高い牛島峰(高さ132.5メートル) の頂上には、済州島初の灯台があります。灯台の周辺は広々とした公園で構成され、頂上に上ると島全体を一望できます。 北済州郡では豊かな自然景観ときれいな海を守り、海洋観光を活性化させるために、2001年1月1日に島内2ヶ所の港(牛島港、ハウモッドン港)周辺と牛島海上一帯(25,863平方キロメートル)を「牛島海洋郡立公園」と指定し、水中の絶景を観察できる潜水艦観光を新たに導入するなど、海洋観光地としても発達しています。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-64-740-6000
  • 駐車場 あり

場所

済州特別自治道 済州市 牛島面 牛島路153

タグ

  • #島
  • #自然遺産
  • #自然
  • #観光名所
  • #済州特別自治道
  • #済州市 
최종 업데이트: