進永 烽下村と盧武鉉大統領生家

進永(チンヨン)烽下村(ポンハマウル)は慶尚南道(キョンサンナムド)金海市(キメシ)進永邑(チンヨンウプ)の東、4.5キロメートル離れた烽火山(ポンファサン、標高140メートル)の麓にあり、進永甘柿や稲作を主に行なっている典型的な農村です。烽火山の烽燧台(狼煙台)の下にある村ということで烽下村と呼ばれています。烽火山には烽火寺(ポンファサ)という寺や昔泥棒がたくさん出てきたということで名付けられた泥棒岩(烽火山東側)や狐が伏してしっぽを顧みる伏孤顧尾の形したヤシコル(慶尚道の方言で狐谷=烽火山西側)という二つの有名な谷があります。 故盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の生家は小さな部屋が二つと台所があるスレート葺きの煉瓦の家です。寂れた家ですが、訪れる人々にはこの生家にあるすべてのものが目新しく感じます。生家にある土や石、そして水は訪れる人々に大変人気で生家の庭の小石や土をビニールに入れて持って帰ったり、大統領を輩出した場所の湧き水はなにか特別な御利益があるとその水を汲んで持ち帰る人々もいるほどです。

情報

  • 問い合わせ・案内 盧武鉉財団 82-1688-0523 Br 墓域 生家 82-55-344-1301
  • 駐車場 あり
  • 営業時間 墓域参拝時間 夏期8 00 19 冬期8 18

場所

慶尚南道 金海市 進永邑 烽下路 129

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