慶州 武烈王陵 太宗武烈王陵碑

「慶州武烈王陵」は、新羅の第29代王・太宗武烈王(金春秋)の陵で、慶州北西部にある仙桃山から南に伸びた丘陵の麓にあります。金春秋は、新羅半ばに即位した初の真骨出身の王で、唐との連合により、百済を併合し、統一のための基盤を整えたものの、統一への夢をかなえることなく、この世を去りました。この陵は、円周114メートル、高さ8.7メートルと比較的大きい墓です。東側に亀趺(石亀の台座)と碑首が残されていますが、武烈王の二男・金仁問が書いた「太宗武烈大王之碑」という字が刻まれており、武烈王陵ということが明らかになりました。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-54-750-8614
  • 駐車場 あり
  • 休憩日 年中無休
  • 営業時間 3月 10月9 00 18 11月 2月9 17

場所

キョンサンブク道キョンジュ市ヌンナムギル10-4

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