槐市里伝統村

大津海水浴場から松川に沿って寧海の町のほうに少し行くと「盈徳槐市里伝統村」に到着します。この村は高麗末の儒者である牧隠李穡の誕生地として、英陽南氏の家系の人々が400年余りの間、集まって暮らしてきた集姓村(同じ姓を持つ人が集まって住む村)で、200年以上の古宅30棟余りが保存されており、昔の生活を窺い知ることができる伝統文化村です。 歴史体験コースで有名な槐市里伝統村は、慶尚北道の民俗資料第75号である英陽南氏の槐市派宗宅をはじめとした色々な指定文化財があり、朝鮮時代後期の慶尚北道地域の士大夫家(官位の高い上流階層の家柄)の住宅様式をそのまま維持していることから学者は勿論、観光客もたくさん訪れます。また、ここでは2年ごとに秋の「牧隠文化祭」が開かれます。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-54-730-6114
  • 駐車場 あり

場所

慶尚北道 盈徳郡 寧海面 ホジマウル1キル16-1

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