鉄原労働党舎

労働党舎(ノドンダンサ)は1946年に完成した3階建ての建物で、韓国戦争(1950~53年・休戦)が勃発する前まで北韓の労働党舎として利用された建物です。韓国戦争の時に大きな被害を被り、建物全体が黒くなり砲弾や弾丸の痕が建物のいたるところに残っています。このような姿が韓国戦争や韓国分断の現実を思い起こさせることから、有名歌手のミュージックビデオのロケ地や有名な音楽コンサート会場になったこともあります。現在、鉄原労働党舎は鉄原郡の安保観光コースに組み込まれており、数多くの観光客が訪れています。また、2001年2月には近代文化遺産に登録され、韓国政府の支援を受け建物の保存に当たっています。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-33-450-5558
  • 駐車場 あり
  • 休憩日 年中開放
  • 営業時間 00 24

場所

カンウォン道チョルォン郡チョルォン邑クムガンサンロ265

タグ

  • #歴史遺跡
  • #史跡
  • #文化・芸術・歴史
  • #観光名所
  • #江原道
  • #鉄原郡
최종 업데이트: