報恩 宣炳国家屋

1919~1921年の間に建てられた「宣炳国家屋(ソンビョングクカオク)」は、伝統的な建築技法から脱し、部屋の広さや天井の高さなどを大きめに建てるという変化を遂げた時期の代表的な建物です。家は、奥の間と離れ、祠堂と3つの空間に分けられており、内壁で取り囲んだその周りをさらに外壁で大きく囲んであります。外壁の南側に作られた家の入口にある松林の中に、この家の祖父にあたる宣氏の孝子亭閣が建てられています。ここは、俗離山から流れる三嘉川の小川の中央にデルタを形成した島で、一説によれば家の跡地が水の上に浮かんだ蓮の花の形であったことから子孫繁栄と長寿を祈ったと伝わっています。また、周辺には美しい松の木が森を形成しています。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-43-540-3407
  • 休憩日 年中開放
  • 営業時間 10 00 18

場所

チュンチョンブク道ポウン郡チャンアン面ケアンギル10-2

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