北岳山

ソウルを囲む北岳山、南山、駱山、仁王山の4つの山は、合わせて内四山と呼ばれています。中でももっとも高い山がソウルの北側に位置する「北岳山(プガクサン)」です。景福宮の北側にそびえ立ち、またの名を白岳山(ペガクサン)ともいいます。城壁が山に沿って伸びており、四小門の1つである彰義門(別名:紫霞門)が北岳山西側の山麓と仁王山の間にあり、ソウル市の中心部からも比較的近い場所に位置しています。彰義門からソウル市城北区貞陵洞にあるアリラン峠へと続く観光道路の北岳スカイウェイでは、青々とした自然の中でソウルの市街地の景色を一望できます。北岳スカイウェイと南東側の山麓に位置する三清公園は、北岳山探訪の途中にほっと一息つくのにぴったりな休憩空間となっています。 1968年以降、市民の出入りが禁じられていた青瓦台後方の北岳山の北側面がトレッキングコースとして造成され、52年ぶりに市民に開放されました。ソウルの西大門区の鞍山から出発して仁王山、北岳山、北漢山へと続く区間を歩くことができます。また北岳山の南側面は2022年上半期に開放される予定です。

情報

  • 問い合わせ・案内 マルバウィ案内所 82-2-765-0297 Br 粛靖門案内所 82-2-747-2152 彰義門案内所 82-2-730-9924 5 鐘路区庁公園緑地課 82-2-2148-2835
  • 営業時間 11月 2月9 00 17 15時まで入山可能 Br 3月4月9月10月7 18 16時まで入山可能 5月 8月7 19 00まで入山可能

場所

ソウル特別市 鐘路区 彰義門路 42 (清雲洞)

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