智異山国立公園 南原

1967年に韓国の国立公園第1号に指定された智異山(チリサン)は、昔から金剛山、漢拏山と合わせて三神山のうちのひとつとして知られています。新羅五岳のうちの南岳であり、愚かな人間が訪れると賢い人間に変わるということから「智異山」と呼ばれるようになったと言われています。また、白頭山が北からここまで下りてきたという意味から「頭流山(トゥリュサン)」、悟りを開いた僧侶の一時的な滞在場所を意味する「方丈」からとり「方丈山(パンジャンサン)」とも呼ばれます。 智異山は、全羅南道求礼郡、全羅北道南原市、慶尚南道河東郡、山清郡、咸陽郡など3つの道、5つの市・郡にまたがっています。ここ南原の智異山には、韓国第2の高峰である天王峰(1,915メートル)をはじめとし、般若峰(1,732メートル)、老姑壇(1,507メートル)など10余りの峻峰が連なっており、またペムサコル渓谷や七仙渓谷など6つの渓谷や、九龍瀑布や仏日瀑布など10余りの瀑布があり、景勝地としても評判です。また、華厳寺や燕谷寺、双磎寺などの大寺院をはじめとした文化財も散在しています。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-63-630-8900
  • 駐車場 あり

場所

全羅北道 南原市 山内面 臥雲キル10

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