旧厳浦

夕日が美しい涯月の海岸道路沿いに旧厳浦(クオムポグ)があります。旧厳浦のすぐ近くには、済州の昔の生活が窺える石塩田があります。旧厳里の住民が広い玄武岩の上で塩を生産していた塩田です。塩ビルレとも呼ばれていたところで、ビルレとは「広く平たい岩」という意味の済州の方言です。石塩田がある海岸の道は、韓国の美しい海岸道路「海岸ヌリ道」に選定されています。また、旧厳浦には石で作られたトデブル(灯台)があります。塩ビルレとトデブルは済州でしか見ることのできない重要な文化遺産です。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-64-713-3130
  • 駐車場 公営駐車場
  • 休憩日 年中無休
  • 営業時間 常時開放 観覧所要時間約30分 60分

場所

済州特別自治道 済州市 涯月邑 旧厳里607-5一帯

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