セソッカク

済州道(チェジュド)西帰浦市(ソギポシ)下孝洞(ハヒョドン)にあるセソッカクは、元々は牛が臥している形に似ていることからセドゥン(쇠둔)という地名でしたが、その後、孝敦川(ヒョドゥンチョン)を流れる淡水と河口の海水が交わり深い淀みができている辺りの場所をセソッカク(쇠소깍)と呼ぶようになりました。セソッカクの「セ」は牛を、「ソ」は沼・淀みを、カクは「終わり」を意味しています。 セソッカクは火口から溶岩が流れ下り冷やされたてできた渓谷のような谷間で、名前の通り興味深く独特な地形となっています。セソッカクは西帰浦七十里の隠れた秘境のひとつで、深い川と溶岩でできた奇岩怪石、そして松林が一体となり美しい風景を織りなす風光明媚なところです。 セソッカクがある下孝洞(ハヒョドン)は済州島の最高峰・漢拏山(ハルラサン)の南側の裾野にあり、みかんの主な産地として有名です。近くには柱状節理帯や中文海水浴場、天帝淵(チョンジェヨン)瀑布など有名な観光スポットも多く、観光にぴったりのエリアです。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-64-732-1562
  • 駐車場 あり
  • 営業時間 体験時間のほかは制限なし

場所

済州特別自治道 西帰浦市 セソッカク路 128 (下孝洞)

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