巨済捕虜収容所は1950年6月25日に韓国戦争(朝鮮戦争)の勃発により発生した捕虜を収容するために造られました。 中国共産党軍捕虜2万人、朝鮮人民軍捕虜15万人など最大で17万人の戦争捕虜を収容していました。1953年に休戦協定が締結されると捕虜収容所は閉鎖され、当時の建物の一部だけが残されましたが、1997年に韓国戦争を記憶し続けようという趣旨で巨済捕虜収容公園として造成されるにいたりました。公園には戦争に使われた戦車やトラック、当時の捕虜の生活を再現した展示物などがあります。この公園を一巡りするにはおよそ1時間が必要です。
情報
- 問い合わせ・案内 82-55-639-0625
- 駐車場 あり
- 休憩日 ソルラル 旧暦1月1日 秋夕 旧暦8月15日 当日 1月 3月 6月 9月 12月第4月曜日 月曜日が祝日の場合その翌日
- 営業時間 3月 10月9 00 18 11月 2月9 17
場所
慶尚南道 巨済市 鶏龍路61
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