ホバクソ渓谷

* 祈雨祭を行った神聖な場所、ホバクソ渓谷(密陽八景のひとつ)* 密陽市内から約32キロメートル離れた山内面南明里の詩礼村に載薬山(天皇山)のオルムコルがあり、ここから3キロメートルほどのところに加智山の水流であるホバクソ渓谷があります。数十万年の間、渓流に洗われた花崗岩や、しぶきを上げて流れる川、周辺の自然景観が美しいところで、韓国の名水100選にも選ばれています。 東国輿地勝覧によるとホバクソは10数メートルの高さから落ちる滝によってぽっかりと開いた淵で、ホバクと呼ばれる臼の形に似ていることからこの名が付いたとされています。淵の周囲は約30メートルで、詩礼ホバクソ、臼淵瀑布、白蓮瀑布とも呼ばれています。また、ホバクソは長く日照りが続いた時に祈雨祭を行った場所であるといわれています。昔、この地域の人々が水深を測るために絹糸に石をくくりつけて水に投げ入れてみましたが、一綛分の糸を全部入れても石が底につかなかったと伝えられています。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-55-359-5361

場所

慶尚南道 密陽市 山内面 オルムコル路 334-1

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