仏影渓谷 慶北東海岸国家地質公園

仏影(プリョン)渓谷は蔚珍郡西面下院里から近南面杏谷里まで続く約15キロメートルの長い渓谷です。湾曲した渓谷と特異な形態を持つ岩石(プチョ(釈迦)岩、サラン(愛)岩)が調和し、美しい景観を演出しています。仏影渓谷は20億年前につくられた片麻岩から成っています。 片麻岩は地中深い所で非常に高い熱と圧力を受けて変形した岩石で、このような片麻岩があらわれたのは東海へ流れ出す渓谷の水が長時間にわたり片麻岩上の石を削ったためです。またここの片麻岩には長時間にわたって形成された地質作用の跡がよく保存されています。そのうち最も大きな特徴である白黒の縞模様(シマウマ柄)や眼球構造を持つ片麻岩(眼球片麻岩)は地中の深い所でつくられる際、一緒につくられました。縞模様構造は高い熱によって岩石の白い成分と黒い成分が分離した後、強い圧力に押されて白い帯と黒い帯が生じる際につくられ、眼球のような構造は白い成分同士お互いに団結してつくられます。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-53-950-7996

場所

キョンサンブク道ウルジン郡ウルジン邑プリョンゲゴンロ2758

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