清凉山道立公園

「清凉山(チョンニャンサン)道立公園」は昔から高僧と文人が留まった地域です。この山は奇岩絶壁が12峰を成し、洛東江が山を囲むように流れています。新羅の文武王3年(663年)に元暁大師が建てた清凉寺をはじめとする寺院や庵、寛倉の滝など数多くの見所があるところです。 清涼山道立公園の岩石の後ろには朝鮮時代の有名な学者・退溪李滉の「清凉山歌」の詩碑があります。 退溪が儒学を教えた学校である陶山書堂(トサンソダン)を建てる時、この清凉山に建てるか、現在の陶山書堂の位置に建てるか最後まで悩んだとされています。 清凉山は退溪李滉だけではなく新羅時代の僧侶である元暁義湘や名筆家・金生、学者・崔致遠などが訪れ修行した山です。そのため彼らにまつわる話が数多く残っており今でも彼らを慕う人々が訪ねてきます。 文化財 清凉寺琉璃宝殿(道有形文化財)、清凉精舍(文化財資料)

情報

  • 問い合わせ・案内 82-54-679-6651
  • 駐車場 あり
  • 休憩日 天候によって出入禁止になることがあります

場所

キョンサンブク道ポンファ郡ミョンホ面クァンソクギル39

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