小白山国立公園 慶尚北道

韓半島の背骨といえる太白山から西南に100里程度伸びているのが小白山(ソベクサン)です。小白山は1987年に国立公園第18号に指定されており、全体の面積は320.50平方キロメートルです。小白山の代表的な峰である毘盧峰頂上には野花やツツジが多く、第1蓮花峰から毘盧峰の間の北西斜面(標高1,200~1,350メートル)には韓国最大規模の朱木群落が分布しています。毘盧峰から竹渓川に沿って下れば石崙鉱山があり、石崙鉱山を過ぎると草庵寺があります。ここから更に下ると石川滝や聖穴寺などがあります。この谷には澄んだ水に生息するヤマメがいます。毘盧峰から南西側およそ4キロメートルは平坦な道で少し下ると蓮花峰に着きます。第1蓮花峰から国立天文台を過ぎると第2蓮花峰に到着します。この山の南側約4キロメートルのところに竹嶺という高い峠があります。小白山第2蓮花峰東側には新羅時代の寺である喜方寺と毘盧寺があり、喜方寺入口には喜方滝(28メートル)もあります。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-54-638-6196
  • 駐車場 あり
  • 休憩日 天候により立ち入りが制限されることもあります

場所

キョンサンブク道ヨンジュ市プンギ邑ポンヒョン面、タンサン面、プソク面、チュンチョンブク道タニャン郡

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