清渓寺 京畿

白雲湖の近くに、仏教で伝説の花といわれる「優曇華(うどんげ)」で有名になった寺院があります。仏像に咲く珍しい花である優曇華が現れたのが、清渓山の「清渓寺(チョンゲサ)」です。統一新羅時代に創建され、高麗忠烈王10年(1284年)に建て直された清渓寺は、清渓寺事績記碑、極楽宝殿、鐘閣、三聖閣、地蔵殿、水閣、甘露池など、見どころに溢れています。朝鮮肅宗27年(1701年)に制作された清渓寺銅鐘は、朝鮮後期を代表する梵鐘として宝物に指定されており、彫刻された2匹の龍と蓮の茎、菩薩像4体や宝相華文などの精巧な文様を見ることができます。京畿道有形文化財に指定されている清渓寺の木版は現在、18部466点が残存しています。朝鮮時代光海君14年(1622年)に板刻された妙法蓮華経が213点でもっとも多いと言われています。それ以外にも仏教意識に関する文献や千字文「天地八陽神呪経板」も伝えられています。 重要文化財 1)清渓寺銅鐘(京畿道指定有形文化財) 2)清渓寺木版(京畿道指定有形文化財)

情報

  • 問い合わせ・案内 82-31-345-2533
  • 駐車場 あり
  • 休憩日 年中無休
  • 営業時間 日の出 日没

場所

京畿道 義王市 清渓路475

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