茶山遺跡地 南楊州

京畿道南楊州市陵内里にある「茶山遺跡地(タサンユジョクチ)」は、茶山・丁若鏞(1762~1836、朝鮮時代末期の学者)の遺跡地です。丁若鏞はこの村で生まれ、国の腐敗を糾弾し、朝鮮の改革を指導しました。長い流刑生活の中で『牧民心書』『経世遺表』などの多くの書を著し、朝鮮時代末期最高の実学者として評価されています。 遺跡地内には生家「与猶堂(ヨユダン)」や丁若鏞の墓、また、彼の業績や資料が展示されている茶山記念館、彼を現代的な目線で再評価する茶山文化館があります。茶山文化館には多くの著書についての簡単な説明が掲示され、茶山記念館には水原城を築く際に重いものを持ち上げるために使われた「挙重機(コジュンギ)」や、流刑の地であった康津(カンジン)茶山草堂のミニチュア模型などが展示されています。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-31-590-4242
  • 駐車場 あり
  • 休憩日 月曜日 1月1日 ソルラル 旧暦1月1日 秋夕 旧暦8月15日 の当日
  • 営業時間 9 00 18 最終入場17 30

場所

京畿道 南楊州市 鳥安面 茶山路747番キル11 (鳥安面)

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