分院白磁資料館

京畿道広州市の金鳳山(クムボンサン)のふもとに位置する「分院白磁資料館(プノンベクチャジャリョグァン)」は朝鮮白磁の美術館です。 この辺りは朝鮮白磁の陶窯地であったため新たに建物を建設する場合、地中に埋まっている文化財を破壊してしまうおそれがありました。そのため既存の廃校をリモデリングすることで美術館とすることになりました。外壁には鉄板が利用されており、時の流れとともに錆色に変わっていくようになっています。分院地域から出土したものを中心に展示がなされているため華麗なものや元の形をとどめているものは多くはありませんが、陶片や土層転写版(沙器の破片が埋まっている地層をそのまま切り出し展示したもの)など、興味深いものをみることができます。その他、観覧客のための白磁制作実演コーナーがあります。

情報

  • 問い合わせと情報 82-31-766-8465
  • 駐車場の有無 あり
  • 休業日 1月1日 月曜日 月曜日が祝日の場合は翌日休館 ソルナル 旧暦1月1日 秋夕 旧暦8月15日
  • 利用料金 無料
  • 利用時間 9 00 18 最終入場17

場所

キョンギ道クァンジュ市ナムジョン面サンスロ1642-1

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