漢灘江 国家地質公園 孤石亭

孤石(コソク)は鉄原郡東松邑長興里一帯の漢灘江(ハンタンガン)峡谷内で見られる高さ約15メートルの花崗岩でできた大きな岩です。近くに孤石亭という楼閣があり、この一帯の峡谷を総称して孤石亭と呼ばれることもあります。この辺りは、玄武岩の溶岩台地が形成される前の地形とともに、玄武岩質の溶岩が基盤岩の上に流れて溶岩台地を形成した事実を確認できる需要な地質・地形学習の場です。孤石は鉄原が溶岩で覆われる前からあった基盤岩で、約1億1千万年前(白亜紀中期)に地下で形成された花崗岩です。長期間の作用で地表に現れ、約54万年前から約12万年前の間に起きた火山活動によって玄武岩の溶岩流に覆われました。さらに漢灘江によって浸食作用が起こり、新しい川の流れが形成される過程で再び地表に現れたものです。 <出典:漢灘江地質公園>

情報

  • 問い合わせ・案内 82-31-834-2211

場所

江原道 鉄原郡 東松邑 泰封路1825

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