忠武公 李舜臣銅像

ソウル光化門(クァンファムン)にある忠武公(チュンムゴン)李舜臣(イ・スンシン)銅像は、政府傘下の団体であった愛国烈士彫像建立委員会とソウル新聞社の共同主管により1968年4月27日建立されました。 高さ17メートル(銅像6.5メートル、基壇10.5メートル)の青銅立像の形態で建立され、周囲には亀甲船の模型と1対の太鼓の造形物があります。 国家の心臓部に通じる光化門交差点に置かれる愛国烈士銅像の人物選定においては、世宗路(セジョンノ)と太平路(テピョンノ)の大通りが南北を貫き、南方にある日本の気が大変強く入ってくるため、これを抑える必要があるという当時の風水地理学者らの意見をもとに、世宗路交差点に日本が最も脅威に感じる人物の銅像、国を守るという意味合いから、倭敵を追いやり国を救った李舜臣将軍に決定したということです。 李舜臣銅像の彫刻的特徴は、その記念碑的な象徴性にあり、その人物がもつ歴史的意味を強調し表現した作りとなっています。海を守る李舜臣将軍の業績を称えるかのように、李舜臣将軍銅像の前には噴水が造られています。

情報

  • 休憩日 年中無休
  • 営業時間 24時間開放

場所

ソウル特別市 鐘路区 世宗大路 175 (世宗路)

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