外島ボタニア

1971年、当時の慶尚南道(キョンサンナムド)統営郡(トンヨングン)龍南面(ヨンナムミョン)と巨済郡(コジェグン)沙等面(サドゥンミョン)の間にある見乃梁海(キョンネリャンヘ)を跨ぐ巨済大橋が作られました。この橋の開通により巨済島(コジェド)は陸地から離れた状態から完全に陸続きとなりました。 巨済島の南東沖に浮かぶ小島・外島ボタニア(外島海上農園)は30年以上前、個人が島を買い取り、努力の末、観光農園に生まれ変わらせた島です。現在ではおよそ14.9ヘクタールのツバキの森が島全体を覆い、サンシャイン、ヤシ、サボテンなどたくさんの亜熱帯植物をはじめ、銀丸葉ユーカリ、スパルティウム、オレゴングレープ(マホニア・アクイフォリウム)などの希少植物も見ることができます。両側に木々が続く森の中を歩いているかのような階段・天国の階段や頂上のビーナス公園もお勧めです。サツキが満開となる4月になると外島は華麗な島に変身します。ツバキ、竹、 タブノキなど自生植物が形作る森にはメジロ、カワセミなどが巣を作り生息しています。また近年、恐竜の足跡の化石(地方文化財)が発見され注目を集めています。展望台休憩室では海金剛(ヘグムガン)を眺めながらお茶を楽しめ、さまざまな彫刻がある彫刻公園、野外音楽堂などもあります。海金剛と合わせて観光も可能で、宿泊施設はありませんが簡単な食事ができるスナックコーナーがあります。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-55-681-4541
  • 駐車場 遊覧船駐車場利用
  • 休憩日 ホームページ参照
  • 営業時間 冬季 8 30 17 00 Br 夏季 19

場所

キョンサンナム道コジェ市イルン面ウェドギル17

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