只心島

慶尚南道(キョンサンナムド)巨済市(コジェシ)一運面(イルンミョン)知世浦里(チセポリ)から東1.5キロメートル沖にある只心島(チシムド)は、面積0.338平方キロメートル、海岸線の長さ3.5キロメートルの小さな島です。 長承浦港(チャンスンポハン)から船でおよそ15分の距離にあり、島の探訪にかかる所要時間は2時間ほどです。 上空から見た島の形が心という字のような形をしていることから命名された只心島には、南海(ナメ)沿岸の島々の中でツバキの木が多く、また古くからあるツバキの木が多いことでも有名で、「冬柏島(トンベクソム)」、ツバキの島とも呼ばれています。 素晴らしい風景や手つかずの林がそのまま残る自然環境、汚れた空気や自然破壊とは無縁の地域として有名で、テレビ番組で数多く紹介され、また釜山広域市の加徳島(カドット/カドクト)と巨済島(コジェド)を結ぶ巨加大橋(コガテギョ)の開通によりアクセスが格段に改善されたことで、多くの観光客がやってくるようになりました。 日帝強占期から軍により強制収用され地上権のみが住民所有という状態が続き土地の利用が不可能な状態でしたが、所有権を取り戻そうという島民らの長年の念願が叶い、ようやく2017年になり国防部から巨済市へ所有権の移転が行われました。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-55-681-6007

場所

慶尚南道 巨済市 一運面 只心島キル 31-2

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