比珍島

統営港(トンヨンハン)から沖合いに13キロメートル離れた閑山面(ハンサンミョン)比珍里(ピジルリ/ピジンリ)外港(ウェハン)村にある比珍島(ピジンド)サノピッ海岸(比珍島海水浴場)は海岸線の全長が550メートルに及ぶ天然の砂浜です。砂が柔らかく遠浅の海岸で夏休みの休養地として最適です。海岸の丘には樹齢100年を超える海松が数十本生い茂り、涼しげな松林を形成し風光明媚なところとなっており、夏の避暑地として注目を集めています。 比珍里外港村にある比珍島海水浴場は閑麗海上国立公園内にあり、比珍島の内島と外島の間をダンベルのような形で繋ぐ全長550メートルほどの砂州が形成され、その西側が海水浴場になっています。島と島との間を結ぶ細長い砂州の両側は海となっていますが、西側は波の穏やかな海と砂浜が、東側は荒波に晒され小さな砂利の海岸が続くモンドル海岸となっています。 日の出や日の入りの時間帯には大変素晴らしい風景が眺められるのもこの海岸の特徴です。統営旅客船ターミナルから比珍島へ向かう船からは風光明媚な風景で有名な海金剛や十字洞窟も眺められます。また陸地から遠く離れているため海の水が大変きれいで青い色を帯びて見え、外国の海を見ているかのような錯覚に陥るほど異国の雰囲気があります。 海岸のあちらこちらに小さな岩場や磯釣りの釣り場が多く、閑麗海上国立公園に属しているだけあって素晴らしい風景を誇ります。また仙遊台(標高311メートル)の頂上に上るとこのサノピッ海岸の素晴らしい風景を一望できます。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-55-650-3600
  • 駐車場 あり
  • 休憩日 年中開放
  • 営業時間 00 24

場所

キョンサンナム道トンヨン市ハンサン面

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