弥勒山 統営

慶尚南道統営(トンヨン)市にある「弥勒山(ミルクサン)」は高さ458.4メートルの小さな山ですが、生い茂った木々や澄んだ水の流れる渓谷、様々な形をした岩や岩窟、古い寺などが山の中にあり、韓国の100大名山に選ばれています。弥勒山に登ると閑麗海上の真髄を見せる統営の海の美しい景色を一目で眺めることができます。統営の海は弥勒島をはじめとする大小さまざまな島々が点々と散らばっている多島海です。 以前は頂上まで歩いて登る方法しかありませんでしたが、ケーブルカーが設置されたため、簡単に登れるようになりました。ケーブルカーで上部停留場に到着すると、約400メートルにおよぶ木でできた散歩デッキが弥勒山の頂上まで設置されていて、天気の良い日には日本の対馬や智異山の天王峰、麗水(ヨス)の突山島まで見えます。頂上付近では、春には色とりどりの花が、秋には紅葉が美しい壮観を成し、観光客の目を楽しませています。弥勒山のふもとには長い歴史をもつ龍華寺(ヨンファサ)と弥来寺(ミレサ)があります。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-55-650-0580 2570
  • 休憩日 年中開放

場所

慶尚南道 統営市 烽燧ドルセムキル 115 (鳳平洞)

タグ

  • #名山
  • #自然遺産
  • #自然
  • #観光名所
  • #慶尚南道
  • #統営市 
최종 업데이트: