石南寺(ソクナムサ)は瑞雲山(ソウンサン)の麓にある小さな寺です。統一新羅の僧侶奭善(ソクソン)が創建したとされ、高麗初期に慧炬(ヒェゴ)国師が修復、壬辰倭乱で焼失し、その後華徳(ファドク)が再建し今日に至っています。現在、境内には霊山殿と山神閣、寮舎棟などがあり、文化財としては石塔材と磨崖仏などがあります。大雄殿には三尊仏が奉安されており、磨崖仏は高さ7メートルほどの自然岩壁に彫られた立像で、顔は岩壁の亀裂によって磨滅が激しい状態です。
情報
- 問い合わせ・案内 82-31-676-1444
- 駐車場 あり 無料
- 休憩日 年中無休
場所
キョンギ道アンソン市クムグァン面サンチョンセマルギル3-120
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