高陽 旧一山駅舎

旧一山(イルサン)駅は1933年竣工した駅舎です。この駅舎が一山新都市の真ん中に日帝強占期の歴史として残っているということ自体が希少価値を持っています。 屋根の形態は横長の一字型の建物の平面の上に十字型の切妻造りの屋根を載せた形になっています。正面から見える切妻部分は比較的幅が広い反面、高さがなく、1930年代に建設された京釜線の他の駅舎とは対照的です。 2009年に別途新しい一山駅が作られ竣工した後、旧一山駅の駅舎は使われることなく放置されていましたが、2015年11月「高陽一山駅展示館及び新世界希望おもちゃ図書館」としてリニューアルオープンしました。一山駅展示館内部には京義線、一山駅、一山伝統市場などをテーマにしたパネルや模型、ビデオ、鉄道関連の品々が展示され外部にはギャラリー、アートトリックを活用したフォトゾーンがあります。

情報

  • 問い合わせ・案内 文化芸術課 文化財 82-31-8075-3390

場所

京畿道 高陽市 一山西区 高陽大路 662番キル 35 (一山洞)

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