華城恐竜の卵化石地

華城恐竜の卵化石地は2000年3月21日、国家指定文化財である天然記念物に指定されました。1999年4月25日、京畿道(キョンギド)華城市(ファソンシ)松山面(ソンサンミョン)古井里(コジョンニ)一帯で行われた始華湖(シファホ)干拓事業の埋め立てに伴う生態系および地盤振動に関する基礎調査を行っている最中に、始華湖の南にある干拓地で恐竜の卵の化石が発見されました。元々無人島であったこの一帯は中生代白亜紀(推定1億年前)に形成された堆積層のある場所で、恐竜の卵の化石は始華湖内の海水を抜いたことで水没していたところが露出し、風化や侵食によって地層が削られた箇所から主に発掘されました。これまで調査された12ヶ所の地点からは、30あまりの恐竜の巣から200個ほどの恐竜の卵の化石が発見されました。まだ泥に覆われている部分についても詳しい調査を行えば、さらに多くの化石が発見されるものと思われます。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-31-5189-3508 6
  • 駐車場 あり
  • 休憩日 月曜日 1月1日 ソルラル 旧暦1月1日 秋夕 旧暦8月15日 連休
  • 営業時間 9 00 17 冬期10

場所

キョンギ道ファソン市ソンサン面コンニョンロ659

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