十二仙女湯 湯水洞渓谷

「十二仙女湯(シビソンニョタン)」は内雪岳にあり、湯水谷、湯水洞渓谷とも呼ばれます。竜岱里にある渓谷で、滝と湯がつながっています。夜に空から仙女が降りてきて入浴して行ったという言い伝えから仙女湯と呼ばれ、さらに清い湯が12ヶ所にあるので十二仙女湯といいます。しかし実際には8ヶ所しかありません。 十二仙女湯渓谷は長い年月の間、河蝕作用を受けて広くて深い穴が出来、多様な湯と滝が8キロメートルにわたってつらなっています。雄峰滝を通れば最初の湯である甕湯に出、北湯・虹湯・桃湯を通って最後に竜湯が出ます。この中に滝の下に桃の形の深い穴がある桃湯があります。滝の下の湯よりは滝の裏面に桃のようにペこりと掘られた岩がより印象的な所です。桃湯を通ればまた一つの清く深い湯があり、そこから5分くらいのところから右側にまた滝と泉に出ます。また大勝峰(1260メートル)と鞍山(1430メートル)から流れ出る水流が、北面ナムギョリまで約8キロメートル続く渓谷で、湯からナムギョリまでは2時間ほどかかります。十二仙女湯渓谷は流れを渡る多くの鉄橋がかけられていますが、典型的なV字型峡谷なので、大雨が降ったときには上流まで上らないほうがよいでしょう。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-33-462-2554
  • 駐車場 あり
  • 休憩日 年中無休

場所

江原道 麟蹄郡 北面 十二仙女湯キル (北面)

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