新興寺 雪岳山

新興寺(シヌンサ)は新羅の真徳女王の時代に慈蔵律師により創建され、初期には香城寺と呼ばれました。当初は現在のケンジントンホテルの場所に建てられましたが、数度火災により焼失し、朝鮮の仁祖王の時代に現在の場所に修築されました。その当時、霊瑞、恵元、蓮玉の3人の和尚が、白髪の神人が現れてお寺を建てる場所を示すという同じ夢を見て元々あった場所の下に再びお寺を建て、神興寺と名付けたという逸話が伝えられています。元々神が示して興ったという意味から「神興寺」でしたが、1995年に嶺東地方の仏教を新たに復興させるという願いを込めて、「神」が同じ読みの「新」に変えられました。新興寺の中に保存されている文化財に香城寺址三層石塔と極楽宝殿があり、それぞれ宝物に指定されています。新興寺では、仏教の伝統と文化を感じて学ぶことのできるテンプルステイも開催しています。テンプルステイを申し込むと、お坊さんの食事作法である鉢盂供養や礼仏、百八拝などお寺での生活を体験し、燃灯や数珠づくりといったプログラムにも参加できます。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-33-636-7044
  • 駐車場 あり 小型約200台 大型50台駐車可
  • 休憩日 年中無休
  • 営業時間 常時利用可

場所

江原道 束草市 雪岳山路1137

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