国立米川谷自然休養林

江原道襄陽郡と洪川郡の間の九龍嶺の麓に広がる休養林で、米川谷(ミチョンゴル)渓谷に沿って造られています。約12キロメートルに達する米川谷渓谷は、休養林のあちこちに大小の滝をなして流れています。渓谷の両側にはオノオレ・トネリコ・ツタモミジ・ミズキなど様々な樹木が自生しています。休養林には森林文化休養館・キャンプ場・オートキャンプ場などの宿泊施設の他にも、新羅時代の遺跡である禅林院址があり、生態体験はもちろん、歴史遺跡を一緒に巡ることができます。禅林院は統一新羅時代に建てられた禅宗の僧侶の修行院で、宝物に指定されている襄陽禅林院址三層石塔などが残っています。休養林では多彩な森の体験プログラムを開催しています。森の中を歩きながら自然の生態を観察できる「森の教育」・「森の解説」、自然と触れ合う機会を提供するチャリティー「出張美行」などです。休養林の中には往復6.2キロメートルの登山路があり、森の中の家第3地区からプルバラギ湧水まで往復約12キロメートルの林道もあって、森林浴とトレッキングが楽しめます。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-33-673-1806
  • 駐車場 あり 小型約100台
  • 休憩日 年中無休
  • 営業時間 9 00 18

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