灌燭寺 論山

灌燭寺(クァンチョクサ)は論山(ノンサン)市内から3キロメートル程離れた般若山にあるお寺です。昔中国の智安という名僧が寺内に建てた「石造弥勒菩薩立像」を見て、それがあたかもロウソクの明かりのように光るといってこの寺を灌燭寺と名づけたといいます。この像は韓国で最も大きい石仏であり、次のような伝説も残されています。昔ある女が般若山で山菜採りをしていた時に赤ちゃんの泣き声を聞きました。不思議に思った女はその泣き声の元に行ってみましたが、赤ちゃんの姿はなく、かわりに大きな岩が土から出ていました。この話を聞いた役人はこの岩で仏像を作るように命じ、それで作られた像がこの石造弥勒菩薩立像だということです。

情報

  • 問い合わせ・案内 82-41-736-5700
  • 駐車場 あり
  • 休憩日 年中開放
  • 営業時間 6 00 20

場所

忠清南道 論山市 潅燭路1番キル25 (潅燭洞)

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