ソウル大学 奎章閣

「奎章閣(キュジャンガク)」は1776年に朝鮮の22代国王・正祖が昌徳宮の宙合楼一帯に創設したもので、歴代宣王の直筆・著述、遺品、国内外の書籍を収集・保管・管理する国立図書館の機能を果たしています。現在はソウル大学内に文化財の保存設備を完備した伝統様式の瓦屋根の建物を建てて奎章閣の図書などを管理しています。歴代王の遺品を保管・管理しているだけでなく、政治、経済、社会などの図書を収集し、保存・刊行しています。奎章閣の所蔵資料は7種の国宝と8種の宝物、18万冊余りの古図書、5万点余りの古文書、1万8千点余りの冊板など、計27万点余りを所蔵しています。ここで所蔵している朝鮮王朝実録(国宝)や承政院日記(国宝)はユネスコ世界の記憶に指定されています。

情報

  • 問い合わせと情報 展示室 82-2-880-6030 閲覧室 82-2-880-5317
  • 駐車場の有無 あり
  • 休業日 週末および法定祝日 開校記念日 奎章閣の行事日など
  • 利用料金 無料
  • 利用時間 平日10 00 17

場所

ソウル特別市クァナク区クァナクロ1

タグ

  • #展示館
  • #文化施設
  • #文化・芸術・歴史
  • #ソウル特別市
  • #冠岳区
최종 업데이트: