蘭渓国楽博物館

「蘭渓(ナンゲ)国楽博物館」は蘭渓・朴堧の息づかいが感じられる国楽専門博物館です。蘭渓・朴堧は高句麗の王山岳、新羅の于勒とともに韓国三大楽聖に数えられています。永同で生まれた朴堧は楽譜と楽器をまとめた楽書を編集し、大鼓や石磬といった雅楽器を製作しました。また、宮中楽を完成し、楽器を調律する編磬を作るなど、国楽を発展・完成させた国楽の父です。 蘭渓国楽博物館の映像室と蘭渓室では、蘭渓の生涯と業績を知ることができます。国楽室では大笒・喇叭などの管楽器、伽倻琴・奚琴・琵琶などの弦楽器、鉦・鼓・編鐘などの打楽器が種類ごとに展示され、60点を超えるさまざまな国楽器を見ることができます。民俗資料展示室では故人または越北した国楽家の録音資料や国楽公演を録画したビデオテープなど貴重な資料を多く有しています。

情報

  • 問い合わせと情報 82-43-740-3886
  • 駐車場の有無 あり
  • 休業日 月曜日 1月1日 ソルラル 旧暦1月1日 秋夕 旧暦8月15日 の連休 祝日の翌日 蘭渓国楽祭り期間は開館
  • 利用料金 大人2 000ウォン
  • 利用時間 9 00 18

場所

忠清北道 永同郡 深川面 国楽路9

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